橋梁下部工耐震補強
「橋脚耐震化 工期を短縮」
(全建の事例集にも選定)
建設通信新聞(平成22年1月22日付)に掲載されました。
鋼製函体締切(RUP)工法 [PDF 138KB]
工法の概要
鋼製函体締切(RUP)工法は橋脚水中部において、既設橋脚を函体で仮締切し、ドライな状態を保つことにより、安全で高品質な橋脚耐震補強を行うための仮設工法です。

鋼製函体締切(RUP)工法の概要図
工法の特長
- 鋼製函体は工場製作のため、橋脚形状に合わせて作製可能です。また、同形状の橋脚には転用可能です。
- 鋼製函体はフーチング上に設置するため、河積阻害率を最小限に抑えることが可能です。
- 浮力を利用して、曳航、沈設が可能なため、桁下空間の制限を受けません。
- 函体下部のシール材をフーチングに密着させることで短時間に止水できます。
施工手順
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