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工法技術

DOTシールド工法

世界で初めての二連円形断面泥土圧(DOT)シールド工法

DOTシールド工法による未来都市空間利用想像図

工法の概要

DOT(Double-O-Tube)工法は複数のカッターを歯車のように噛み合わせた状態で同一平面に配置したDOTシールドを用いて掘進する多連形のトンネルを築造する工法です。

基本形は、二つのカッターを上下・左右に組合わせた二連形であり、2基のスポーク形、または扇形のカッターを組合わせた泥土圧シールドを用い、二連形のトンネルを築造します。国内・国外合わせて17件の施工実績があります。

DOTシールド ビデオ紹介 (29秒) (※)

工法の特長

  1. 占有面積を小さくすることができます。

鉄道や道路トンネルにおいて、不要断面を少なくすることができます。占有面積を小さくすることができるため、無駄を省くことができます。

  1. 円形断面を自由に組み合わせることができます。

円形を上下、左右に任意に組み合わせることで、周辺状況や工事の条件に応じた最適な断面形状を選択することができ、既設構造物との近接・交差などに対処できます。

横型

縦型

  1. カッターを同一平面に配置することができます。

カッターが同一平面に配置されているため、掘進に伴うカッターの切削抵抗等のバランスがよく、シールドの姿勢制御、切羽の安定、広範囲な土質に適応しています。

  1. 不要な断面が少ないため、経済性に優れています。

不要断面が少なく、掘削断面積を縮小できるため、建設副産物の発生を縮減できます。また、横型二連形の場合には、施工深度や立坑深度を小さくでき、縦型二連形の場合には、占有幅や立坑幅を小さくすることができるため、コスト縮減が可能となり経済的です。

DOTシールド工法の開発

『限られた地下空間の有効利用』をコンセプトのもと、『泥土加圧シールド工法』の発展型としての開発を行いました。

  • 横二連形および縦二連形の実証実験工事を行い、安全性および施工性の確認を行いました。
  • 本工法の開発と同時に、セグメントの開発も行い、単体曲げおよびリング載荷実験等を行いました。

横二連形実証実験工事
(φ2.50m×W4.185m)

リング載荷実験状況

縦二連形実証実験工事
(φ2.50m×H4.185m)

主な施工実績

工事件名 発注者 工期 施工場所 マシン外形
(m)
施工延長
(m)
用途
一般国道54号新交通システム
鯉城シールド工事
建設省中国地方建設局
広島国道工事事務所
H1.10~
H6.5
広島県 φ6.09×W10.69 850
新交通
習志野市菊田川2号幹線管渠
建設工事その3
日本下水道事業団 H2.11~
H6.2
千葉県 φ4.45×W7.65 586
117
下水道
高速度鉄道第4号線茶屋ヶ坂
公園工区
名古屋市交通局 H11.2~
H14.8
愛知県 φ6.52×W11.12 1,007
地下鉄
大規模事業関連道路事業
東部丘陵線建設工事
(シールド工)
愛知県 H14.8~
H16.3
愛知県 φ6.73×W11.43 904
地下鉄
上海市軌道交通楊浦線
(M8線)双円盾構隧道工程
上海地下鉄建設有限会社 H15.1~
H16.6
中国 φ6.52×W11.12 866
893
929
地下鉄

広島新交通システム鯉城シールド工事
(φ6.09m×W10.69m 1号機)

習志野市菊田川2号幹線 その3
(φ4.45m×W7.65m)

名古屋地下鉄4号線
(φ6.52m×W11.12m)

上海軌道交通楊浦線
(φ6.52m×W11.12m)

お問い合わせ先

土木本部 エンジニアリング部


TEL:03-3297-7011

FAX:03-3551-4005

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