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工法技術

DPLEXシールド工法

世界で初めての世界で初めての偏心多軸(DPLEX)シールド工法

工法の概要

偏心多軸(DPLEX)シールド工法は、複数の回転軸に設けた平行リンク機構によってカッターを回転させ、カッターの形状とほぼ相似形の断面を掘削するため、円形はもとより矩形、楕円形、馬蹄形など任意な断面のトンネルを築造できるシールド工法です。

土木学会賞 受賞

DPLEXシールド ビデオ紹介 (22秒) (※)

DPLEXシールド工法は、当社社員が”世界初の四角いシールド”に挑戦、画期的な成果を内外に示し、その卓越した技術力を高く評価され、1996(平成8)年度の土木学会技術開発賞を受賞しました。

工法の特長

  1. 任意断面の掘削が可能です。

トンネルの上下が地下構造物により制限されている場合や、用地幅が狭い場合にカッタフレームの形状を変えることで、円形、矩形、楕円形、馬蹄形等の目的に合った任意の断面形状が選定できます。このため、地下の制約条件に対する適用範囲が広く、地下の有効利用が可能で経済的です。

  1. カッタトルクが小さくて済みます。

カッタ回転半径が小さいため、装備カッタトルクは単軸型泥土加圧シールドの1/3程度で済み、カッタ駆動装置や出力を小さくできることから、大断面シールドに最適です。

掘削の原理 断面例

  1. ビットの交換なしで長距離施工が可能です。

カッタ回転半径が小さく、ビットの摺動距離が短いため、全てのビット摩耗が均等かつ小さくて済みます。摩耗量は単軸型泥土圧シールドに比べ1/3程度で済むため、ビットの交換なしで約3倍の長距離施工が可能となります。

  1. 機内注入が容易です。

複数のカッタ駆動軸を分散化することで機内に広いスペースを確保することができ、地盤改良用機器やマンホールを適切に配置できます。これにより、機内からの地盤改良や障害物の撤去作業等を容易に行うことができます。

  1. 運搬・組立・解体が容易です。

複数のカッタ駆動部はコンパクトにユニット化されているため、運搬・組立・解体が容易であり、大断面になるほどその有利性を発揮します。また、設備の小規模ユニット化と作業工程の短縮化により、シールド機コストと施工コストの低減が図れます。

主な施工実績

工事件名 発注者 工期 施工場所 形状 施工延長
(m)
用途 マシン外形(m)
習志野市菊田川2号幹線
管渠建設工事その18
日本下水道事業団 H6.2~
H8.9
千葉県 円弧状矩形 392
417
下水道 H3.98×W4.38
江東区南砂一丁目、
北砂一丁目付近再構築工事
東京都下水道局 H8.7~
H10.2
東京都 円形 1,456
下水道 φ3.48
港区芝浦二、四丁目付近
再構築工事
東京都下水道局 H9.7~
H11.6
東京都 円形 1,220
下水道 φ3.49
MM、本町シールドT工事 日本鉄道建設公団 H10.3~
H13.2
神奈川県 円形 452
432
地下鉄 φ7.15
土居川雨水線下水管布設工事
(第2工区)
堺市 H11.1~
H13.3
大阪府 円形(親子) 親機1,026
子機751
下水道 親φ3.93
子φ2.14
営団11号線本所工区 帝都高速度交通営団 H11.3~
H13.4
東京都 円形 907
地下鉄 φ9.60
補助306号線新設に伴う
荒川区東尾久二、六丁目付近
再構築工事
東京都下水道局 H13.8~
H16.3
東京都 円形 1,175
下水道 φ3.28

習志野市菊田川2号幹線 その18
(H3.98m×W4.38m 1号機)

みなとみらい線、本町シールドT
(φ7.15m)

営団11号線本所工区
(φ9.60m)

土居川雨水線
(φ3.93m/φ2.14m 親子シールド)

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お問い合わせ先

土木本部 エンジニアリング部


TEL:03-3297-7011

FAX:03-3551-4005

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