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New DREAM工法の技術

1. 無人化技術
1) 高性能DREAM掘削機(DREAMⅡ掘削機)
  掘削作業は、地上から遠隔操作で行われるので作業員が高気圧下から解放され、安全に掘削できます。
  従来機に比べ、出力が約2.5倍(15kw→37kw)、バケット容量が2倍(0.15→0.3m3)であるため、掘削工程を大幅に短縮できます。
  多機能型ケーソン掘削機であり、バケットや削岩機を装着することで普通土から岩盤(160MPa)まで掘削が可能です。
DREAMⅡ掘削機(0.3m3) 地上からの遠隔操作
DREAMⅡ掘削機
(削岩機装着)
DREAMⅡ掘削機
(ドリフタ装着)
2) 掘削機メンテナンスシステム
  作業室~メンテナンスロック間の掘削機移動を遠隔操作により行う「トラベリングシステム」を新たに開発し、今まで高気圧下であった日常点検・整備・修理・解体・回収作業を大気圧下で行えるようにし、高気圧作業をなくすことができます。このため、コストが縮減され、作業環境が向上するとともに高気圧障害の防止に効果があります。
掘削機メンテナンスシステム
  掘削機メンテナンスシステムメカニズム(1分00秒) (※)
  掘削機メンテナンスシステムビデオ紹介(4分40秒) (※)
メンテナンスシステムによる大気圧下による掘削機点検修理手順
3) 遠隔操作地耐力試験装置
  遠隔操作地耐力試験装置を使用することにより、試験装置の設置・計測・撤去を全て地上からの遠隔操作で行えるため、地耐力試験の高気圧作業が発生しません。
遠隔操作地耐力試験装置
2. 安全対策技術
1) メンテナンスロック
  メンテナンスロックは二重スラブ構造を活用して大気圧下で掘削機の点検・修理を行う所で、高気圧作業をなくします。
二重スラブ詳細図
メンテナンスロック内掘削機回収
2) 二重スラブマンロック
  New DREAM工法は非常時に使用するマンロックが広く、手足を伸ばした横臥状態で減圧できるため、身体の負担が少なくなります。
二重スラブロック
マンロック比較
3) 大気圧下エレベータ
  New DREAM工法は、二重スラブを使用した大気圧下エレベータにより、昇降時の作業員の身体的負担を軽減できます。
  従来のニューマチックケーソン工法は、作業室への昇降に高気圧下の螺旋階段を使用します。大深度の場合は、エレベータを使用しますが、エレベータを降りた後、高気圧下で直梯子を15~20m使用するため、作業員の身体的負担が大きくなります。
大気圧下エレベータ
エレベータ比較
4) DHENOXシステム
  New DREAM工法では、高気圧下作業が通常では発生しないため、非常用の簡便なヘリウム混合ガス設備で済み、コストを縮減できるほか、作業環境が優れています。
DHENOXシステム
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