サステナビリティ
台北市長が信義線シールド作業所を視察
2022.11.30
2022年7月20日、台湾台北市信義区内の信義線シールド作業所(既設地下鉄の路線延伸工事)において柯文哲 台北市長を迎え、台北市捷運局第二区工程処主催の隧道開通視察会が行われました。当日は大豊建設の竹内常務、現在地下鉄CR580C工区のシールド工事の施工を担当する当社作業所職員が視察会に参加し、地元台北市や台湾全土にその模様が大きく報道されました。
市長坑内視察
(左から)当社邱益達主任、竹内常務、柯文哲市長、滝沢作業所長、 台北市捷運局第二区工程処陳俊宏処長、中華工程職員2名
市長地上視察
(左から)当社林紹龍職員、黄志棟副所長、柯文哲市長、 亜新(コンサル)高忠正総経理、竹内常務、滝沢作業所長
仮設ヤード全景
当社は、2001年から台北市の台北地下鉄 新荘線約6.8㎞( CK570D 区間=6,870m、外径5,600㎜)の施工を皮切りに、2022年までの間に、地下鉄シールド掘削工事(CK570A区=1,650m,CK570H区=5,170m,CR580B区=728m,CR580C区=2,018m)を手がけています。
φ6.24mシールド機全景
初期掘進状況
到達状況
坑内状況
工事概要
工事件名 | 台北都會區 大衆捷運系統 信義線東延段CR580C區段標工程 |
工事場所 | 台北市信義區 |
工 期 | 2016年10月15日 ~ 2025年6月30日(全体) |
発注者 | 台北市政府捷運工程局南區工程所 |
請負形態 | 中華工程・大豊建設JV |
請負金額 | 現在(当社分)NT$ 1,131,330,000 |
工事内容 | シールド工事;シールド機 外径φ6,240mm 中折式1基+胴殻2基 (メーカー:日立造船) (延長L=2,018m 最小曲率半径R=200m 最急勾配2.8%) |