土木事業の特徴
気象災害の頻発化・激甚化や大規模地震の切迫に対応するため『信頼に応える確かな技術』を武器に得意工法であるニューマチックケーソン工法とシールド工法を軸として、防災・減災、国土強靭化の施策事業を担っています。
シールド推進技術
シールド・推進技術は、筒状のトンネル掘削機を使って、土砂の崩壊を防ぎつつ土の中を安全に掘り進める技術です。
そのうち、シールド工法は、マシン内部でトンネルの外壁となるブロックを組み立てて壁を作りながら掘り進める工法です。
推進工法は、先端で掘進する機械を推進管と呼ばれるパイプで発信立坑から推し進める工法です。
港湾技術
波浪から港湾の内部を安静に保つことや、津波や高潮の被害から陸域を守ること、
あるいは海岸の侵食を防ぐ防波堤の製作を迅速かつ経済的に施工する技術です。
都市再生技術
急速に老朽化が進行すると想定される既設構造物の維持補修・更新工事を経済的で
安全かつ高品質に施工する技術です。
環境保全技術
あらゆる環境問題に対応するため、循環型社会の形成や地域の環境保全等、
環境負荷を低減する優れた技術開発を行っています。