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マダガスカル共和国 トアマシナ港拡張計画起工式

2022.01.12
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2021年12月9日、マダガスカル共和国トアマシナ港の起工式が執り行われました。

当日は、ラジョエリナ・マダガスカル共和国大統領、樋口駐マダガスカル日本国大使、田中JICAマダガスカル事務所長、五洋建設・田口執行役員、大豊建設・釣部海外支店長が参加しました。

 

 

 

工事概要

発注者:トアマシナ港湾公社 Société du Port à gestion Autonome de Toamasina (SPAT)

契約総額300億円を超えるトアマシナ港拡張プロジェクトは、2018年3月に着工したフェーズ1に続き、2020年5月に着工したフェーズ2では防波堤延伸345m、長さ470m・深さ16mの岸壁の建設、そしてコンテナヤード10ヘクタールの建設等を行い、2026年までに港のキャパシティーを3倍にする事を見込んでいます。
この港湾拡張工事により、インド洋の物流の要衝に位置するマダガスカルでの運輸量を増進し、競争力を向上させ、マダガスカルの経済の重要拠点であるトアマシナ港をインド洋地域全体の経済の重要拠点に発展させることを目標としています。

 


起工式 記念銘板除幕


記念銘板


起工式会場


大統領、起工式会場に到着


会場入り口


トアマシナ港全景


ラジョエリナ マダガスカル共和国大統領と樋口駐マダガスカル日本国大使が除幕式会場へ


ラジョエリナ マダガスカル共和国大統領と樋口駐マダガスカル日本国大使による記念銘板除幕


ラジョエリナ マダガスカル共和国大統領 起工式挨拶


樋口駐マダガスカル日本国大使 起工式挨拶

 

  掲載PDF  : 日刊建設通信新聞 2022年1月7日に掲載されました