全国労働衛生週間の一環として、当社の森下覚恵社長は中村百樹中央安全衛生委員長と菅浩安全環境部長、支店幹部らとともに、10月3日に大阪支店の管轄現場２カ所、10月4日と5日の両日に九州支店の管轄現場２カ所、合計４カ所において安全パトロールを実施しました。

　今年のスローガンは『あなたの健康があってこそ　笑顔があふれる健康職場』で、現場における労働衛生意識の高揚を図るとともに、まだ収束しない新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から三密を避けることを徹底し、自主的な労働衛生管理活動を促進しました。
　森下社長は、多様化する現場に対応した環境整備を推進すること、また『互いを思いやり、声を掛け合うコミュニケーションの大切さ』を強調し、安全で安心な職場環境を整えるよう呼びかけました。さらに職員・作業員の衛生管理と労働時間管理を徹底し、作業手順をしっかり確認して作業所全体や近隣の皆様に気を配り、災害防止につとめてほしいと指示がありました。
　中村中央安全衛生委員長は、関係者全員に現場ルールを周知させ、災害防止に努めるよう促しました。特に、作業手順を作業員全員に周知・管理することで事故撲滅に努めるよう指導のほか、作業所閉所と職員の休日取得状況についての確認を行いました。

　津門川地下貯留管作業所『（二）東川水系津門川　地下貯留管他整備工事』と京都伏見の共同住宅新築工事作業所の安全パトロールを行いました。

［掲載PDF］：『日刊建設工業新聞』掲載日：2022年10月13日

　福岡市水道局発注の乙金浄水場整備工事作業所と北九州市小倉南区の共同住宅新築工事作業所を対象に、労働衛生に関する取り組みと感染対策の実施状況、および工事の安全対策を確認しました。

［掲載PDF］：『日刊建設工業新聞』掲載日：2022年10月12日