社会貢献

横浜市立浦島丘中学校で職業講話を行いました

2024.01.26
横浜市立浦島丘中学校で職業講話を行いました

 2024年1月24日、当社は横浜市立浦島丘中学校で職業講話を行いました。
 職業講話は午前10時と午前11時の2班に分けて行われ、総勢32名(前半18名+後半14名)の中学1年生に向け、建設業(ゼネコン)の仕事と当社の得意技術について説明しました。

職業講話を行う企画本部コーポレートコミュニケーション部 稲垣部長

 今回の職業講話は、当社が横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”認証事業者であることから、「はまっ子防災プロジェクト」を企画・制作・運営している株式会社ペガサス様の紹介で、浦島丘中学校から依頼していただき実現しました。

「はまっ子防災プロジェクト」・・・
横浜市危機管理室・横浜市消防局が監修した教材を、横浜市教育委員会を通じて市内の全市立中学校に配布し、生徒の皆さんが防災についての学びを深めるプロジェクトで、当社も協賛しています。

「ハザードマップ」で横浜市で想定される災害の危機について説明している防災士の
企画本部コーポレートコミュニケーション部ESG推進課 中西課長代理

 今回の職業講話の中では、株式会社ペガサス様の防災教育アニメ『いのちのひびき~風水害編~』や防災ハザードマップ『はまっ子防災MAP(神奈川区版)』を使用し、横浜市で想定される洪水災害について説明し、インフラ工事(当社の得意工法である「シールド工法」で構築される雨水貯留施設)がどのように人々の暮らしを守るのに役立っているのかを説明しました。

最後の質疑応答では、
 “シールドで穴を掘るのにはどのくらいの時間が掛かりますか?”
 “シールドマシンを作るのにはどのくらいのお金が掛かりますか?”
といったシールド工事や工法に関する質問や、
 “現場管理をするには、どんな資格が必要ですか?”
 “中学校での勉強は何が役に立ちましたか?”
などの将来自分自身にあった職業につくためには、今何をしなければならないのか?という質問もあり、また建設業に対しても興味を示していただけたようでした。

 当社は、これからも未来のある子どもたちの為に『職業講話』の活動を続けていきます。

職業講話の様子
■『はまっ子防災プロジェクト』ホームページ
 はまっ子防災プロジェクト (はまっ子防災プロジェクトのウェブサイトへ移動します)