横浜市立城郷中学校で職業講話を行いました
2024年3月1日、当社は横浜市立城郷中学校で職業講話を行いました。
職業講話は6校時の14:35~15:15の40分間で行われ、総勢29名の中学1年生に向け、建設業(ゼネコン)の仕事と当社の得意技術について説明しました。
今回の職業講話は、当社が横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”認証事業者であることから、「はまっ子防災プロジェクト」※を企画・制作・運営している株式会社ペガサス様の紹介で、先日開催した「浦島丘中学校」続き2回目の依頼をいただき実現いたしました。
※「はまっ子防災プロジェクト」・・・
横浜市危機管理室・横浜市消防局が監修した教材を、横浜市教育委員会を通じて市内の全市立中学校に配布し、生徒の皆さんが防災についての学びを深めるプロジェクトで、当社も協賛しています。
想定される災害の危機について説明している様子
今回の職業講話の中では、株式会社ペガサス様が制作した防災ハザードマップ『はまっ子防災MAP(港北区版)』を使用し、横浜市で想定される洪水災害について説明し、インフラ工事(当社の得意工法である「シールド工法」で構築される雨水貯留施設)がどのように人々の暮らしを守るのに役立っているのか説明しました。
最後の質疑応答では、
“シールドマシンを作るのにはどのくらいのお金が掛かりますか?”
“仕事は誰から頼まれるのですか?”
といったシールド工法やゼネコンの仕事に関する質問や、
“仕事をしていて楽しかった事はありましたか?”
“仕事でつらい事はありますか?”
“仕事にやりがいはありますか?”
“給料はどのくらいもらえますか?”
“どんな人に会社に入って欲しいですか?”
などの仕事に対する具体的な質問もあり、子どもたちが真剣に将来の自分自身にあった職業を模索している様子が伺えました。また人々の暮らしの役に立つ建設業に対しても興味を示していただけたようでした。
当社は、これからも未来のある子どもたちの為に『職業講話』の活動を続けていきます。
■『大豊建設』ホームページ
『横浜市立浦島丘中学校で職業講話を行いました』