健康経営宣言
1. 経 営 理 念・方 針
【 経 営 理 念 】
社員が自己に誇りと責任を持ち、誠実に行動し、常に未来に向けて創造の精神と開拓する姿勢を持ち、企業として適正利潤を求めながら、総合力の発揮により、社会のそれぞれの地域に寄与し、その地域社会から真に信頼される良い会社であること、社員にとって夢のある会社であり続けることを目指す。
【健康経営の推進に関する全社方針「 健 康 経 営 宣 言 」】
従業員等が健康であることで、従業員等の個人の健全な労務提供と当社の健全な事業運営が可能となり、事業を通じた顧客や地域、社会全体の健全な発展に貢献することができます。
大豊建設株式会社は、従業員等の健康が中長期的に当社の地域・社会における価値を高め、持続可能な企業経営を可能とする経営課題のひとつとして捉え、健康経営の推進に取り組んでまいります。
2024年8月1日 大豊建設株式会社 代表取締役執行役員社長 森下 覚恵
2. 組 織 体 制
【 健 康 経 営 推 進 組 織 体 制 】
従業員の健康保持・増進に向け、従業員の参画・行動変容を促す全社的取組を実効的なものとするため、経営トップ及び経営層全体を含む全社的な推進体制を構築します。
大豊建設の健康経営推進に向けた取り組みの一例を挙げます
〇運動の推進
全国土木建築国民健康保険組合のウォーキングイベント『みんなで歩活』に参加しています。
日常生活に「歩く」活動をプラスし、イベント期間中は平均歩数を競います。【年2回(春・秋)実施】
職場のコミュニケーションツールとしてまた心と体のリフレッシュを兼ねて参加を推奨しています。
〇食生活の改善
本社社屋に設置している自動販売機の内容を健康的な飲料に一部変更しています。
〇女性特有の健康関連課題
働く女性の健康課題について全国土木建築国民健康保険組合の管理栄養士の方をお招きして「女性の健康セミナー」を実施しました。
PMSや生理痛、更年期障害などの婦人科系の症状について食事による栄養面での予防に関する知識の習得とヘルスリテラシーの向上を目的として行いました。

〇ヘルスアップチャレンジ
全国土木建築国民健康保険組合と大豊建設との協働による健康づくり事業として『ヘルスアップチャレンジ』を実施しています。ヘルスアップチャレンジに取り組むことにより事業所の健康課題を見つけ改善するよう努めています。(「健康事業所宣言」実施事業所 本社他 6支店実施中)

〇メンタルヘルス ラインケア・セルフケア研修実施
ラインケア研修
管理職自身のセルフケアとメンタルマネジメント能力の向上を目指し、ラインケア研修を本社他各支店で実施しました。

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東北支店 | 東京建築支店 | |
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名古屋支店 | 大阪支店 |
ラインケア研修 会場の様子
〇セルフケア研修
職員のメンタルヘルスケアに関する意識とヘルスリテラシー向上を図るため、セルフケア研修を動画講座で行いました。
実施期間 2024年11月1日~2025年1月31日
動画講座の内容 | |
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◎セルフケア | ・リラクセーション(腹式呼吸) ・食生活 ・睡眠 ・身体活動 ・ツボ |
◎メンタルヘルス | ・メンタルヘルスの基本的考え方 ・メンタルヘルス対策4つのケア ・職業性ストレスとは ・ストレスに気づく・対処する ・レジリエンス |
◎ストレスチェック | ・ストレスチェック個人結果の見方 |